5. 文字を書く

5.1 [テキスト編集]コマンド
5.2 字体、大きさ
5.3 文字列の向き
5.4 文字列の基準点




5.1 [テキスト編集]コマンド

文字を書く場合はテキスト編集コマンドをつかいます。
  1. [修正]→[テキスト編集]

    ポインタの形状がI型に変化する。

  2. 文字を書きたい場所を<左 1>で指定
  3. 書きこむ文字を入力するダイアログが表示される


    テキスト入力(編集)のダイアログ (大きなボックスが文字入力の欄)


  4. 必要な文字を入力する
    最初はアルファベットで入力しよう。
  5. [OK]を<左 1>

運良く文字の大きさや表示範囲がちょうど良くあっていれば文字が読めます。読めない場合、一旦全図形表示にしてから文字の部分を拡大してください。

コンピュータを使っている時に文字が複数個連なっているデータのことを文字列データといいます。文法でいうところの「文」でもなく、「文節」、「単語」とも違います。

5.2 字体、大きさ

最初、アルファベットを指定するようにしたのは、日本語がダブルバイトコード(double byte code)と呼ばれる記号だからです。ダブルバイトコードとは、文字を16桁の二進数で表すということです。また、初期設定では、印刷時に見栄えの良いアウトラインフォントになっていません。ペンプロッタでも書く事が出来るよう、線だけで構成された文字が使われるようになっています。いずれにせよきちんと日本語が表示されません。

字体の指定は、 ステータスバーの文字種のドロップダウンリストで出来ます。
  1. ステータスバーの[文字種]ドロップダウンリストを開く
  2. 「明朝18」を選ぶ
  3. [修正]→[テキスト編集] ダイアログボックスの上段にある文字種が、今指定した字体になっています。
    ダイアログボックスを表示してから、ここを換えることもできます。
  4. 文字を何か入力します
  5. [OK]を<左 1>

「明朝18」は1.8mmの高さという意味です。他に20や150とあるのは、それぞれ、2mm、15mmということです。0.1mmが文字の大きさの単位になっています。ワープロで使う文字の大きさの単位、「ポイント」とは別の単位です。
文字種のドロップダウンリストには「ゴシック」もありました。こちらも試してみてください。

5.3 文字列の向き

あまり使いませんが、文字を縦書きにすることもできます。
  1. [修正]→[テキスト編集]
  2. [文字の方向]のラジオボタンで縦書きに変更する
  3. 文字種を「縦明朝18」にする


あとは一緒です。

5.4 文字列の基準点

文字列にもスナップポイントがあります。文字列にマウスを合わせると幾つかの場所で


と表示されます。
一つの文字列で全部で9つスナップポイントがあります。これを基準に複数の文字列を規則正しく配列させることが出来ます。
文字入力のダイアログボックスで、ボタンがありました。これは文字列を配置する際に最初にクリックした位置が、文字列のどの位置になるかを指定するものです。「調整点」と呼びます。


調整点の設定ボタン


文字列編集で、同じ位置をクリックして指定しても、この調整点が変わると文字列の位置が変わります。